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子供の頃からの夢 Ⅲ


その夜は悩み事もなく熟睡した、朝の目覚めの時間になって

誰かがカーテンを引いたのか、明かりを点けたのか

私自身が布団から頭を出したからか

目の前が明るくなって目を開けようとしたとき

目の中にきれいな光景が見える、それはキラキラと輝いて見えていた

その光景は幾何学図形であったり、顕微鏡で見る細胞図形のようでもあった

とりどりの鮮やかな色で構成され、光景は少しずつ変化して動いていた

この色、形、構成をしっかりと記憶しておいて絵にすれば

天才画家の絵になるのではと思えるきれいな光景であった

もし絵にすることができて立派な絵ができていれば「神が下りてきた」

そういう状況になっていたかもしれない

目の中に見えた光景と言うのは夢ではなく現実の図形を見ていたような気もする

図形の間を動くものがあってリンパ液か血液かそのような液体の流れに似ていた

私自身の細胞そのもの光景を瞼の裏に見ていたのかも知れない

しかし、細胞とはとても思えない模様もあって 何であったかと言う説明は出来ない

芸術作品のステンドガラスのような模様にも見えた不思議な光景

その光景をもう少し眺めていようと思って目を瞑っていると

光景の模様は遠ざかって行くようにどんどん変化していった

私の意識ははっきりしていたので夢ではないことは確かである

目を開けていては見ることができないので夢と言うことになるのだろうか

表題とは少し食い違ったかも知れない

もうここ10年は見ていないので寂しく思っている

最近は、明るい方向に向かって目を瞑ってみると

飛蚊症と思われる黒い点が左右に一つずつ見えていて

細胞らしき図形は見えない

朝の目覚めの瞬間にも特別の変化は見えない
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by grand-ant | 2013-01-27 06:37 | 想い出

子供の頃からの夢 Ⅱ


子供の頃から二十歳頃までによく見た夢がある

その後は全く見ていない

夢は目覚めの瞬間に見るという話を聞いたことがあるが

この夢はまさしく目覚めの頃に見ていた

それは夢が終わりそうな頃にこれは夢であり

もうすぐ終わるなと言うことを私自身が意識できていた

夢と現実が同居していたことになる


私は柔らかな布団に寝ていた

布団はとてもふっくらとしていて風船のような感触だった

布団は少し青みがあり、少し黄みがあり、透明で透けて見えていた

布団は体の上にも下にもありながらも周りは明るく

明るい空の雲の上で寝ているような感覚で心地よかった

時折二つ折りになる布団の中に居て少し圧迫感がありながらも

自由に体を動かしていた・・・そして

やわらかい布団の中にいつまでも居たいと思いながらも

意に反して体は布団から離れて行くような

落下するような少し苦しみを味わって目が覚める


布団から離れる頃から夢であるという意識があって

夢を見ているんだなあと思いながら現実に戻される

香りも匂いもなかった、花園でもなかったが不思議な世界であった

これは最近は見なくなった夢で懐かしさがある

ごく最近になって気づいたことは、ひょっとして

この夢は胎内記憶だったのではないだろうかと思うようになった
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by grand-ant | 2013-01-21 06:41 | 想い出

子供の頃からの夢 Ⅰ


今年は巳年、私の生まれ年、蛇の年

生まれ年でありながらこの蛇は好きではない

大嫌いと言った方が正しい

子供の頃から繰り返し見る怖い夢は

蛇に追いかけられる夢

走っても走っても追いかけてくる

そのうち前からも迫ってきて

耐えられなくなって悲鳴をあげて目が覚める


もう一つのパターンは

沢山の蛇がうようよとしている少し上を歩いている

金網のような、格子状のような板の上を

今にも落ちそうになりながら怖々と歩いている

落ちたら気絶して死んでしまう

そして、落ちる瞬間に悲鳴をあげて目が覚める


何度見たかわからないぐらい何度も見た

ここ10年ぐらいは見ていないような気がするが

鮮明な記憶が残っている
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by grand-ant | 2013-01-16 10:23 | 想い出