<   2005年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

紅葉

近畿の紅葉はいま真盛りで、
秋から冬へのプロローグですね。

木々の葉が黄色や紅い色に染まったところに、
太陽の光が当たると、
紅葉に染まった葉は一層映えて美しいです。

太陽を木の葉越に見ると、
木の葉はキラキラと輝いて、
宝石のような美しさに見えます。

写真を楽しむようになったこの頃、
宝石のようなキラキラとした美しさを求めて、
意図して逆光で撮るようになりました。

神様が人間や動物達に与えてくれる、
すばらしいプレゼントではと思うようになりました。

子供の頃に見た紅葉と変わりはないのいでしょうが、
この年になってみる紅葉は、
心まで紅く染めてくれるような気がします。

祖母が山肌の紅葉を眺めて、
「山が燃えているようだけー見てみんさい!」
と 言ってくれたことがあります、
いま、ちょうどそんな感じの紅葉ではと、
故郷の山が思い出されます。

大阪 泉布館で(クリックするともう少し大きくまります)
d0007663_6372599.jpg

[PR]
by grand-ant | 2005-11-30 06:37 | 四季

柿の苗木

柿を町の特産品にするという趣旨で、
毎年卒業生全員に渋柿の苗木を1本ずつ渡していました。

もう何年前になりますか、
私も中学校を卒業する時の記念に苗木をもらいました。

もらった苗木は裏の崖上の畑に植えて、
私は町を離れましたから成長を見守ることはできませんでした。
しばらくは大きくなったようですが、
畑を広げる時に抜いてしまったと聞きました。

土地は我が家のものでなく、
畑は借りていたものですから仕方がないことです。

何年か経って、
「○○さんの柿の木はようーけ実を付けとるけー」
と言う話を聞きました。
私の柿の木もそのままあれば
いっぱいの柿の実が実っているだろうなと思ったものです。

しかし、その後町の特産品が柿という話は出てきません、
そのほかの友達の柿の苗はどう成長したのか、
そんな話も聞き忘れています。
今年もいっぱいの実をつけたかも知れません。

卒業記念の苗木渡しもなくなっています。
[PR]
by grand-ant | 2005-11-29 07:03 | 想い出

柿渋

10月になってから毎日柿を食べています、
近くの商店街は果物や野菜を売っている店が、
7軒あります、スーパーまで入れると10軒です。

価格競争のお陰で安い柿が選べられます、
そろそろ柿も終わりに近づいて、
中ぐらいの大きさのものが12個で300円など、
考えられないほどの安さです。

皮が黒っぽくなったものなど見かけが悪いですが、
黒いところの皮をむけば立派な柿です。

田舎では渋柿は赤くなってから皮をむいて
吊るし柿にしますが、青いうちの渋柿を取って、
つぶした青柿に重石を載せて柿渋を取り出します。

取り出した柿渋はニス代わりに使います、
竹製のザルに和紙を貼り、上からこの柿渋を塗ります。
何度も塗り重ねると濃い茶色になり、
竹のザルは趣のある大きな容器に変身します。

木材の着色剤に「オイルステン」がありますが、
これと同じような用途に代用できます。
(オイルステンが柿渋の代用品かもです)

防水性、防腐性が備わっている自然素材です、
ザルに和紙を貼って作った柿渋の器は、
収穫したお米を入れてもザルの目からこぼれる事もなく、
他にもゴマ、小豆、大豆、など、いろんなものを入れました。

今はプラスチックの製品でいいものが沢山ありますが、
プラスチックのない時代の生活の知恵から生まれた、
民芸品とでもいえます。

まだ使っておられるかも知れません?

d0007663_18361196.jpg
[PR]
by grand-ant | 2005-11-28 04:53 | 想い出

うたた寝

島根にいるときのこたつは、
45cm四方の大きさで炭火でした。

床下から石やレンガを積み上げて、
粘土でこたつの炉を作ります。

炭火が明々と見えるようでは熱すぎます、
灰を適当にかぶせて、
ほんわかとしたぬくもりが心地よかったです。
明い火が見えない方が炭が長持ちします。

こたつを一人で占領して、
しばらく足を温めていると眠くなりました、
そんな時は立ち上がるのも嫌になり、
なんども、いつの間にかうたた寝をしていました。

「立っている者は親でも使え」と昔の人が言ってますが、
こたつでまどろんでいる時の、横着で寝ている者には、
あり難く便利な言葉です。

こたつの上にはどうしたことかみかんがあるんです、
いろんなイラストを見ても、
みかんがのせてあるのが多いいのは不思議です。
ちょっと起きてはみかんを食べられるとは、
この世の極楽ではありませんか。

真夏の午後のうたた寝も気持ちがいいですが、
冬のこたつのうたた寝も格別です。
[PR]
by grand-ant | 2005-11-27 06:52 | 想い出

ゆたんぽ

若い人には馴染みのない言葉と思います、
祖母は寒い冬になると毎晩愛用していました。

祖母が使っていた「ゆたんぽ」は、
ブリキ製で亜鉛メッキがしてありました。
寝る時に熱いお湯を入れてフタをきっちり閉めて、
タオルで包んで足元において眠ります。
足で蹴って外に出さない限り、
ふとんの中はポッカポカです。

入れ立ては熱くて足を離したくなるほど、
朝起きた時はまだほんのり温かいです、
このお湯で朝の洗顔に使います。

今でしたら空いたペットポトルで代用できます、
フタさえきっちりしておけば十分使えます。

自然に優しい"エコ"ですね、
"ゆたんぽ"の言葉もかわいらしい名前です。

もう我が家にはありませんからネットで探してみました、
ありました、ありました!
画像はありましたが著作権があり使用できません、
そこで、イラストにして見ました。


d0007663_18381330.jpg
[PR]
by grand-ant | 2005-11-26 07:22 | 想い出

包丁研ぎ

「あか切れ」の次に「包丁研ぎ」と思っていましたが、
だいぶ寄り道をしました。

祖母があか切れの手で砥石に水を掛けながら、
包丁と鎌を研いでいました。
「おばあちゃん、僕が研いであげる!」と言っても、
子供にはできん!と言ってさせてくれませんでした。

中央が窪んでしまった砥石で砥ぎ難そうなんです、
いい砥石なら楽に研げるのにと思っていました。
私も自分の肥後の守を研いで見ましたが
刃はうまく付かなかったものでした。

大阪に出て来て何年か経った或る日、
大工さんが砥石を研いでいるのを見ました。
研ぐ面が窪んだ砥石を平らなコンクリートに押し付けて、
砥石を平らに研いでいるんです。

これだ!と思いました、
あの時の砥石をこんな風にして平らに出来たんだ!と
大発見のような気持ちになりました。

過去の時間に戻ることが出来たら、
平らにしてあげられたのにと悔やまれました。

今は包丁を1~2度往復すれば刃が付く便利なものがあります、
セラミック製などは研ぐ必要も無いのでしょう?
こんなことも昔とはだいぶ違います。
[PR]
by grand-ant | 2005-11-25 07:21 | 想い出

虫歯

永久歯になってからの
初めての虫歯は高校一年生のときです。

寄宿舎で試験勉強をしている時に、
急に痛み出して夜中に歯医者さんへ走りました。
時間外診療でしたが快く診て貰い、
その日は安心して眠れました。

この歯(前歯)の治療に何日か通って、
一応この治療を終了しました。

10年ぐらい経ってからまたこの歯が痛んできて、
昨日の歯医者さん(お父さんの)で診て貰いました。
「この歯は神経が通ってないよ!」
「この歯だけ艶がないだろう・・」
「こんな治療では駄目だよ」
高一の時の治療をめちゃくちゃに言われました。

先生が言われるように、
他の歯は白いのにその歯だけが黄色っぽく、
おかしいなぁーと思っていました。

最近は年齢のせいか?他の歯も黄色っぽくなり、
前歯の艶のない歯も他の歯と
区別が付かなくなってきています。
黄色っぽい歯は、30才頃湿疹の治療に受けたステロイド、
この影響もあるように聞いています。

その後も虫歯になると治療をしてもらい、
母のような入れ歯は一つもありません。
何歳になっても自分の歯で食べられるように、
朝晩の歯磨きを欠かしません。

「8020」80歳になっても自分の歯であるように、
願いだけは持っていますがどうなりますか・・
[PR]
by grand-ant | 2005-11-24 05:52 | 健康と美容

歯医者さん

歯医者さんには半年に一度診てもらいます、
その度にガタが来ていて、
被せた金属をやり替えたり、
詰めたものを詰め替えています。

この歯医者さんも二代目で、
お父さんは2階の治療室で別経営です。

お父さんに長い間お世話になりました、
7年前に「息子がいい接着剤を持っている」のでと、
息子さんを紹介されました。

お父さんに診て貰っている時、
いつも「お母さんは元気!」と聞かれました。
母もここで入れ歯を作ってもらっているので、
普通のことかも分かりませんが、
余程気に入ってもらっていたようでした。

先日待合室で待っていると、
お父さんに7年ぶりに出会いました。

「先生お久しぶりですね!」と言うと、
「誰だったかな・・見たことあるな~・・」
「○○です、以前お世話になってましたよ」
「あー、○○さん、お母さんは元気!」
久しぶりに聞く言葉でしたが、
お父さんは良く覚えてくれていました。
-私は忘れられていましたけど-

お父さんは85~90歳ぐらいでしょうか、
母の年齢もよく記憶されていて、
「もう90~1、2だね、よろしく言うといてね」

お父さんの技術は確かで、
母の入れ歯は支障なく使用しています。
お父さんは週に2~3日の隔日診療されています、
生涯現役をモットーにされているようです。
[PR]
by grand-ant | 2005-11-23 06:36 | 想い出

お医者さん

最近は風邪を引いた時ぐらいにしか
お医者さんには掛っていないので、
健康に過ごせてありがたいです。

大阪に出て来てすぐに、
掛り付けのお医者さんになってくださった、
内科医院でしたが皮膚の塗り薬、目薬、外科の消毒薬が
壁一面にずらりと並べてありました。
内科に限らず何科でも治療しておられました。

このお医者さん数年前に亡くなられ今は息子さんが継いでます、
毎週母の付き添いで、
ここのお医者さんに通っています。
診察室の様子が昔と違って様変わりです。

今は机の上にパソコンが2つ置いてあり、
壁にはレントゲン写真を見るアンドンがある他は、
すっきりとしています。

机の横には血圧を測る装置、
血圧を測っても数値がパソコンの画面で見られます、
患者を診るよりは画面を見ていますね。
治療経過も即座にわかって楽だと思います。

パソコンに薬名を入力すると、
薬局で画面で確認してその薬を出しています。
カルテにも手書きで記入されてますが、
紙のカルテはもう不要になりますね。
[PR]
by grand-ant | 2005-11-22 05:49 | 想い出

薬包

めったには行かないお医者さんでしたが、
お医者さんでもらう薬は、
正方形の紙で五角形に包んでありました、
粉薬でもこぼれない見事な折方で、
さすが折り紙の国です。
外国でもしていたのでしょうか?

昭和45年頃でも、まだもらっていたような?
もっと昔のことですかね?・・

卓上天秤ばかりの前に四角い紙を並べて、
小さなさじで薬の量を加減しながら計って、
それぞれの紙の上に均一に分けてました。

看護婦さんたちがこれを手できれいに折って包み、
包んだ薬を薬袋に入れてもらってました。

この薬包も手作りの良さが満ち満ちています、
この頃の機械でつつむ粉薬と違い、
温かさが伝わってきます。

機械で自動で包んでくれる便利な時代です。
粉薬も少なくなって錠剤とかカプセルに
代わっているのでしょうか。

d0007663_66303.jpg
[PR]
by grand-ant | 2005-11-21 06:07 | 想い出