学生服とセーラー服

女子だけが着用していたのがセーラー服で、
男子は学生服、この取り合わせは当時は当たり前と思いながら、
どこか何故なのかと気に掛っていました。
今考えて見るとどちらも不思議な服です。

日本海軍の服は男子でもセーラー服でした、
学校ではどうして女子だけの服になったのか、
考えて見れば謎に思えてきます。

男子と女子の服を違えたのはなぜなのか、
中学生の頃から疑問に思っていることです。

小学校1年生(昭和22年)の時の写真を見ると、
男子は学生服、女子はセーラー服、
もうこの頃にはこの区別が定着しています。

私が生まれる前の昭和10年の写真でも、
男子は学生服、女子はセーラー服と着物が半々です。

女子のセーラー服が初めて登場しているのが昭和5年です、
ほとんどが着物の中でちらほらと着ておられます。
この年の男子は学生服を着た人もいますが、
ほとんどの人は着物ですね。

学生服が初めて登場するのが大正9年で、
しかも一人だけで、他は着物です。
この頃の男子はもうあの学生帽をかぶっていますよ。
着物と学生帽の取り合わせです。

一番古い明治44年の写真があります、
生徒は男女とも全員着物です、
しかし男子は着物でもこの時にはもう学生帽をかぶっています。
昔の写真を見ながら学生服を回顧してみました。
(卒業校のアルバムですから、他の学校とは違うでしょう)

いま大阪の高校では男女とも同じスーツの所があります、
しかし、女子はスカート、男子はズボン、
男女に差はつきものです?
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by grand-ant | 2006-01-21 05:47 | 想い出
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