餅つき

今日28日はお餅をつく家が多かったです、
我が家は親戚と一緒についていました。

こどもはまるめ役です、
大人が千切ってぽーんと投げてくれます、
それを小さな手でまるめます、
その後で押さえて平らにします。

島根ではその餅をわらの上に載せて冷まします、
柔らかいうちにわらに載せると、
餅の重みでお餅にわらの筋目がつきます。

煮る時に火が通りやすいからだと聞きました。
通気性がよくなってカビも生えにくいそうです。

できたお餅をわらを敷いた所へ運ぶ役も、
こどもです、平らな箱(もろぶた)に入れて運びました。
わら目の入ったお餅をひら(平)餅と言ってました。

お供え餅(鏡餅)は大人がまるめます、
これは馴れないといい形にならないようでした。

ついた日に食べるお餅にはアンを入れます、
アン餅のまるめ方は難しかったです。
お餅を薄く平らにして小豆のアンを包み込みます。

おはぎのように中にお餅も入れました。
きな粉が好きな人はきな粉餅です。
つき終わったあとでみんなでいただきます。

杵を振るう人は近所の力持ちさんに来てもらいます、
蒸篭(せいろ)で蒸したもち米を臼に移し、
杵を持つ人が杵を上に上げているうちに、
もう一人が手水をつけて混ぜます。
この時の二人の呼吸がだいじです、
掛け声を掛けながらついていました。

蒸した餅米を臼に移したあと、
蒸篭の下に敷いていたすだれに付いていたお米を
一粒一粒つまんで食べたことも思い出します。

今日は島根のどこかでお餅つきをされますよ。
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by grand-ant | 2005-12-28 05:54 | 想い出
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