つらら

関西地方は毎日木枯らしにさらされています、
もうとっくに冬になっていると思っていましたら、
3~4日前の寒風が今年の木枯らし1号だったそうです。

梅雨入りの後出し宣言のように、
今年の木枯らし宣言もそのような気がします。

木枯らしといえば、
乾燥しきった大気の中を小雪が舞い、
体に突き刺さるような風を思い浮かべます。

シベリア大陸からの冷たい北風です、
山肌を舐めるように吹き降ろす風です。
木が枯れるほどの冷たい風なんでしょう。
山の木がざわざわとなる「木嵐」にも思えます。

こういった日は朝起きると一面の雪景色に、
屋根のひさしには光るものがぶら下がっています、
「つらら」です。

地面に向かって落ちる水滴が次々に凍って、
長い氷柱のようにぶら下がっていきます。
日を受けるときれいに光っていました。

寝ている間の一晩のうちに、
周りの景色を白色に塗り替えてくれたのです、
自然が作ってくれた素敵なプレゼントでした。

一本を途中からポキッと折って、
ガリガリと食べて見たこともあります。
ただの氷です。
これが甘い氷ならもっとステキなんですけどね。

屋根のひさしにきれいに整列したつらら、
もう久しく見ていません。

故郷の雪景色です(3日ぐらい前の写真です)
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by grand-ant | 2005-12-10 05:55 | 想い出
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