三江(さんこう)線

三江線は山陰本線の石見江津(いわみごうつ)駅から、
広島駅を起点とする芸備線の三次(みよし)駅を結んでいます。

私が中学生の頃はこの全区間は開通してなかったです、
石見江津駅から浜原駅までの三江北線と、
三次駅から口羽駅までの三江南線が
それぞれ運行していた時代です。

時々ディーゼル機関車が引っ張って、
機関車はSLが主流でした。
豪快な汽笛はそばで聞くと、
体の心まで響いてきていました。

なんどもこの日記で書いていますが、
私の家は終点の浜原駅から
バスで更に山の方へ入ったところです。

三江線の全線開通は着工から40年近くかかって、
難工事末の開通しています、今で開通20年ですね。

円錐形の帽子をかぶった人たちが大勢、
無心に作業をしているところを見たことがあります、
囚人の人まで借り出されて工事をしていたようです。

そんな歴史のある?路線ですのに、
中国地方では1番の赤字路線といいますから悲しいです。
朝夕2便ずつの上り下りで計8便通ってますが、
過疎地を走る列車ですからほとんどの駅が無人駅です

私が居た頃はどの駅も駅員さんが大勢?いました、
切符を売る人、改札をする人、汽車を迎える人、
忙しく働いておられたものです。

ローカル線のファンには案外人気の線かも分かりません、
江川を右に見たり左に見たり川沿いの谷間を走ります。
終点の三次は雲海のきれいさで有名?です。
私も一度全線をゆっくり乗ってみたいです。

2018年3月31日を持って廃線となりました。
最後の2日間は 土・日 と相まって、
遠来のお客が多くて、2両編成の列車は満員。
いつもこの状態だったら廃線となることもなかったのに・・
各駅には廃線を惜しむ地元の方々が大勢集まっておられた。
ちょうど美郷町の桜は満開、この機を選んで31日は、
三江線お別れウォーキングも開催されていた。

現在は代行バスが運行されていて、
三江線の在りし日をしのぶことはできています。




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by grand-ant | 2005-10-06 05:06 | 想い出
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