わかめ

季節は3~4月ごろ、
魚屋さんが「わかめ」も持ってきていました。

わかめといってもスーパーで売っているような、
水に浸した状態のわかめではないのです。
山陰名物「板わかめ」です。

炭火でからっと乾燥させてパリッとかじったり、
手で揉みほぐしてご飯に掛けたりして食べていました。

昔々徳川無声さんが、
「あなたがたは知らないだろうがわかめをあぶって(焙る)
手の中で崩してご飯に掛けて食べるとおいしーんだよ」
とラジオで宣伝されたことがあります。

その頃はわかめは高価なものでしたから、
そうは買えなかったのですがなぜかよく食べていました。

大阪に出てきてからは毎年島根から送ってもらって、
ぜいたくに頂いていました。

大阪駅の地下街で各県の名品を売っています、
ここでたまにわかめを買って帰ります。

最近は乾燥させた状態でビニールに入れてあります、
焙る必要も無くすぐほぐしてして食べられます。

子供の頃に食べたものを今食べるともっと美味しかったのにと、
思うことが多いのですが、このわかめだけは昔と変わらず、
同じ味がします、昔よりは塩分が少なくなり、
より美味しくなっているような気がしています。
しかし、メーカーによってはまずいのにも当たります。
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by grand-ant | 2005-09-06 05:29 | 想い出
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