宣伝カー

山奥の村に都会から宣伝カーが来ていた。
そんな一つ、車体がカバの形に作られていて、
前後に大きなスピーカーが付いていた。
「カバヤ」の宣伝カーがあった。

カバヤ製菓のキャラメルを買って、
中に入っているカードを集めて将棋の駒をもらったり、
自分の氏名印や住所印をもらって、
ものすごくうれしかったものである。

いま幼児がポケモンカードや消しゴムのマスコットを、
もらって喜んでいるのと同じある。
宣伝カーの後を排気ガスを吸いながら
喜んで追いかけたりしていたものだ。

車の排気ガスは地球温暖化のひとつ、
ガソリン車の排気ガスとちがって、ディーゼル車の排気ガスは
どこか香水のような香りがして好きだった。

ディーゼル車の排気ガスにはタール分が多く、
排気ガスの成分規制が厳しくなっている。
この頃、ディーゼル車の排気ガスを匂っても,
あの当時のような感じはなく、
なるべく吸わないように心がけている。
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by grand-ant | 2005-04-04 15:27 | 想い出
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