わが家とは遠縁にあたる家が電気屋さんをしていました、
そこのお兄ちゃんはラジオや電蓄を組み立てたり、 修理するのが上手でした。 店の奥に修理机があり壁をおおうようにラジオが 積み重ねてありました。 中三ぐらいになって分かったことですが、 無線の送受信機だったのです。 すぐ近くの駐在所にも同じような機械がありました、 本署との連絡に使っていたのかなとおもっていましたら、 それもアマ無線の送受信機だったのです。 ときどき ツーツー ツー トツー 不思議なものだなーと見ていました。 その頃の無線は電信だけだったようですが、 いつのまにか忘れていました。 昭和35年でしたか「電話級」の制度が出来たのです、 しばらくして私も試験を受けました。 でもメーカー製の無線機では、 ラジオ工作の面白みはないですね 。 (この日記は某日記サイトに一度投稿したものの再投稿です)
by grand-ant
| 2005-08-18 05:46
| 想い出
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